CHANEL 復刻版トートバック
持ち手の付け根部分の革が伸びてしまい、 持ち手が倒れた状態になってしまうので、一度持ち手を外してから補強をして、 伸びてしまった分深く縫い込みます。
二本手なので4カ所この作業をします。 片方の持ち手で約2センチ程短くなります。 逆側も長さを合わせます。
元々長めの持ち手なので許容範囲かと思います。
Instagram#25
持ち手の付け根部分の革が伸びてしまい、 持ち手が倒れた状態になってしまうので、一度持ち手を外してから補強をして、 伸びてしまった分深く縫い込みます。
二本手なので4カ所この作業をします。 片方の持ち手で約2センチ程短くなります。 逆側も長さを合わせます。
元々長めの持ち手なので許容範囲かと思います。
Instagram#25
元は豚革ですが、 牛革での交換です。
GUCCIの豚革の劣化によって色落ちした色の革がなかなか無く色選びが難しいです。
色が良くても革の強度が弱かったりと…
(´・ω・`) 基本的には大切な鞄を長く使いたいから修理 に出される、 と思うので強度重視にはしてます。
Instagram#24
持ち手の交換です。
形が湾曲しているので、 型紙を切るのが少し大変でした。
鞄のサイズに対してバックル差し込み口の所が細いので、そこに負担がかかり過ぎなのと、 芯材にボール紙を使っているのが故障の原因かなと想像します…
Instagram#23
内張り交換です。
ゴールドの内装をお客様持参のマリメッコの生地で交換しました。
マリメッコの生地が少し薄かったので、裏に芯材をあてました。
可愛く仕上がったと思います(^^)
Instagram#22
鞄本体はオーストリッチですが、 内側は合皮が使われており、劣化していたので、牛革での交換です。
高い鞄だけあって、造りが思ったより複雑でした。
オーストリッチやクロコの靴の内側は結構、 合皮が使われている気がします。
Instagram#21
交換生地のお色はお客様の希望により、 黒→ 濃い茶に変更しました。
ファスナー付きの仕切りがあります。
仕切りの縫い込み部分はしっかり縫わないと外れたりします。
きちんと裏側を補強してから、縫い込みます。
Instagram#20
内張交換です。
今回のは内ポケットがファスナータイプの定番の形です。
今回もバラバラにします!
CHANELは縫い目が細かいので、 表裏の穴を合わせないと革が切れやすいので、細い針で慎重に穴を合わせます。
Instagram#19
ほぼ元の長さ、幅、厚みに交換しました。今使ってるショルダーの長さ、短く感じる場合は。修理・交換の際に長くしたり、穴の数を増やしたり等の調整が可能です。
Instagramの#2です
外側のポケットと内袋のファスナーポケット の内張交換です。
ヴィトンの合皮は必ずと言って良い程に劣化しいくので、この様な修理は定番で多いです。
合皮の劣化だけではなく、他の所にも合皮の汚れが付着するのでそちらも、お掃除します。
ファスナーの裏もベタベタなので、そちらも お掃除します。
新たに合皮で交換すると、 また同じ様になる ので、 シャンタンという生地で交換します。
Instagram#18
持ち手の交換です。
中に入ってるクッション(かまぼこ型)が再利用出来たので、今回は再利用しました。
このクッションのギリギリをミシンで縫っていきます。
かまぼこ型なのでミシンの抑え があたってしまズレていきやすいので、 気をつけて縫います。
Instagram#17