HERMES ピコタン
持ち手2本と天口(上部の巻革) 交換です。
似た色の革を探すのと、 コバ(切り口)の色が真っ白ではないため色を作るのが、ちょっと大変でした。
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持ち手2本と天口(上部の巻革) 交換です。
似た色の革を探すのと、 コバ(切り口)の色が真っ白ではないため色を作るのが、ちょっと大変でした。
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今回のは付け根まるまる交換にすると、 鞄本体を解かないといけなくて、 手間とお金がかかってしまうので
切れてしまった所をカットして、別革でパーツを作りました。 元の形とは変わってしまいますが
①付け根裏に豚革を貼り二重にする。 ②ステッチ(縫い目)を二箇所にする事により、 一か所の負担を軽減させる。
① ② により元に比べ強度は上がったのではないかと思います。
剣先(革)を前に出して、 ヴィトン風にしたのと、革が切れた時の傷も見えない様にしてます。
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黒い染みや汚れがあり、 全染めになりまし た。
HERMESの文字も綺麗に残りました。
染める事によりHERMESのシボが少し埋まっ てしまいますが、 気にならない程度だと思い ます。
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鞄の大きさの割に、 付け根が細めなので、 壊 れやすいかな?と思います。
元の物より厚めに作り直しました。
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マチの革が薄いため切れやすいです。
マチを引っ張って切れてない部分から縫い直しました。
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わりと良くある修理です。 他にはヴィトンのバケツなどであります。
元のを外す時に毎回思いますが、 革の厚みが薄いなぁと思います。
スッキリまとまる為だとは思いますが。
私がお直しする際は元の革より気持ち厚めにしてます。
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ファスナーのお修理で一番多い壊れ方かと思います。
ファスナーのメーカーさんの違いにより合わない場合が稀にあります。その場合はファスナーを丸ごと交換になります。
YKKとririは相性悪いです(´・ω・`)
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本来はガマ口外して交換が良かったのですが。外れなかった(無理矢理外すのは怖い)ので、このままの状態で交換。
元の合皮の厚みと新しく交換する生地との厚 み、柔らかさ等の違いから、なかなか綺麗に 纏まらず、 元とほぼ同じサイズの型紙を作り ましたが、3~4回調整が必要でした♪
結構古いbagだと思います。 昔のbagはお洒落? 金具など遊び心が多い鞄が 多かった気がします。
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