鞄のリメイク ◀続きを読む

今回は鞄のリメイクです

お洒落なバッグなのですが、 普段使い用にもう少し小さくして欲しいとの事で、一回り以上小さくしました。

中に薄いスポンジを入れて軽いけどペラペラ感は無いようにしました。

Instagram#80

革が切れてしまった時の修理方法

革が切れてしまった時の修理方法も色々あるのですが、 今回は別革を使っての修理です。

<メリット>別革を足すので、 長さが元と同じ長さに合わ せられます。

<デメリット>元の革と別革との色の差がでてしまいます。

長さを変えたくない、 元々短いのでこれ以上は短く出来ない、 などの場合はこちらの修理方法がお勧めです。

Instagram#79

コーチ四隅革あて

coach 四隅革あて

ボボけてしまった底部分に革をあてました。

生地のbagに多い修理です。

ボボケの範囲が大きい程、 この革部分も比例して大きくなります。

スッキリ納めたい人は早めに修理した方が良いかと思います。

Instagram#78

プラダ裏生地交換

PRADA 生地交換

今回はカブセ(フタ) 裏の生地の交換しました。

プラダの生地は厚みはあるのですが、 ステッチの所から生地が裂けてきやすいです。

ドンドン広がると、とうもろこしのヒゲ みたいになります。そこまでいくと、 全部交換になります。部分的な場合、 裏を補強して縫い直す事も可能です。

広がる前に早めに修理に出した方が良いと思います。

Instagram#77

トートバックとして使っていたbagに付け根+Dカンを取り付けました。

トートバックに付け根+Dカンの取り付け

こちらでショルダーバッグとしても使えます

今回のようにbagのサイドにつける場合や、デ ザインによっては鞄の前後に縫い付ける場合 もあります。ご相談して下さい。

この修理は1点毎¥4000を御客様から頂きました(2023年11月10日時点)※修理料金の御見積りは鞄の構造や修理する長さ等により変わります、修理代金の御参考になれば幸いです。

Instagram#76

ヴィトン 天口の巻革交換

VUITTON天口の巻革交換です。

元々革も薄めの為、劣化しやすい部分だと思います。 なので修理する時は革を少し厚めにしてます。

多少色の違いは気になる所ですが、徐々に日焼けしていき馴染んで行くと思います。

この修理は¥8,000を御客様から頂きました(2023年10月11日時点)※修理料金の御見積りは鞄の構造や修理する長さ等により変わります、修理代金の御参考になれば幸いです。

Instagram#75

プラダ リュックの革ストラップ交換

PRADAのリュックの革ストラップ交換

こちらで使われてる革素材が 「ガラスレザー」 と呼ばれてる革になります。

エナメルのように艶々とした光沢を放ち、 よく間違える方が多いのですが「ガラスレザ ー」が「ガラス」と呼ばれている理由は「ガラスのような艶々とした見た目をしているから」ではなく、 主に成牛の皮をクロムで鞣し、その後ガラス板やホーロー加工した鉄板に張り付け、乾燥させています。

この工程から「ガラスレザー」 と呼ばれているのです。 その後表面を削り合成塗料などを使って光沢を出しスムース調の均一な表面に仕上げています。という感じです。 デメリットが使用によって、 出来てしまうシワが直らないのと、オイルも入りにくいのでシワから劣化しヒビ割れやすいです。よくある修理です。

この修理は¥5,500を御客様から頂きました(2023年10月4日時点)※修理料金の御見積りは鞄の構造等により変わります、修理代金の御参考になれば幸いです。

ヴィトンの天口巻革交換

VUITTONの天口の巻革交換

ヴィトンの天口の巻革交換をしました。
元々の革が薄いのもあり、長年使っていると劣化してきます。
私が修理する時は、元々より少し革を厚めにしてます。

革の色の違いはありますが日焼けをしていくので、徐々に馴染んでいくと思います。

この修理は2023年10月11日の物で、御客様からは8,000円を頂きました。(長さ等によっては変わりますので、御見積りで確認してください)

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